水たまりのボウフラ対策に小魚は将来の蚊予防のため

こんにちは、料理ブログとは関係ないタイトル。なんでやねん!とツッコまれた方もいるかと思います。

ボウフラについて書く理由

料理ブログのくせにこのサイトでは農業(家庭菜園)的なことも書いています。
そこでお米を作るために苗箱ごと水に2週間ほど浸けておくのですがこれがまさに蚊の幼虫ボウフラが好む環境なんです。
※家庭菜園の水やりの為に雨水を溜めている、屋外水槽でボウフラが発生している人にも参考になるかと思います。

・シ

雨水などが溜まった水たまりなどでも生きていけるボウフラ、自然にいる場合は小魚やヤゴなど天敵が食べてかなりの数が減るのですが、ビニールシートと木材で2週間ほどしか溜めない簡易的なプールには天敵がいません。

 

つまり、ボウフラパラダイス、近いうちに蚊のパラダイスになってしまうのです。(*´Д`)ヤダヤダ
毎年放置、というか気づいて無かったのですが、今年は対策をしようと色々と調べて見ました。

 

画像はボウフラが多数写っています。土もあるので見えにくいですが。。。
夜にライトを当てると隠れている奴らも出てきているようで余計に多いです。

 

夜寝ていると耳元でぷ~んと睡眠妨害、そして血を吸いかゆみを残し、海外では恐ろしい感染症を広めている蚊を倒したいと考える人も多いかと思います。

需要があれば供給がされるように蚊に対して書かれた記事はたくさんありました。

ボウフラ 対策

発生してしまったボウフラへの対策としては、ボウフラが発生している水に銅(10円玉など)を入れたり、洗剤をたらしたり、タバコの葉を入れると死ぬらしいですが、自分たちが食べるお米を作っているのでそんなことはできません。( 一一)

10円(銅イオン)が水に溶けるのでそれが植物に影響あるのか、その植物からできた実(米)種?を食べても問題ないのかについては書かれてなかったので辞めときました。

安全を保障するのって難しいですよね~

 

網でも捕ってましたがある程度広い所にいる奴らしか捕まえられないし、広い範囲だと手が回らない!
※↓の網は室内にも置いておくと蚊を捕まえられて簡単に倒せます。両手でパチンとやっつけるのが苦手な人にはいいかと思います。

 

 

と、言う事で色々調べた結果この溜めた水にボウフラを食べる小魚(天敵)を入れたら数が減るじゃないか!と言う事で近所の川に捕りに行きました。

 

お店でメダカとか買った方が楽ですが、苗を田んぼに植えたら解体するので・・・川で捕って解体するときは川に返すのが一番良いなと思いました。

こーんな感じのペットボトルの罠も作りました。

でも場所か?エサや罠が悪かったのかで取れなかったので興味がある人は作り方を調べて下さい。w

 

小魚飼うよりも罠飼うのが安くて効率が良さそうですね。w

 

 

 

結局川に網を持っていきましたが小魚さん達は機敏、機敏。(/_;)

稚魚を2人がかりで下から網でガバっと持ち上げて捕まえました。

ちっさ!w

 

逆にボウフラに食べられるんじゃね?ってぐらい小さくて・・・

調べてみるとボウフラは小さな稚魚を食べている動画がありました。そこまでは小さくないから大丈夫かなと。( 一一)

この稚魚たちを苗の水たまりに入れると大きくなったボウフラはスルーしてましたが、小さいものは食べているような感じがしました。

水槽じゃないので観察しずらいのです。ごめんなさい(/_;)

 

バランスドアクアリウムを知る

 

さて、この稚魚さん達、2週間たって1.5倍ぐらいになりました。愛着が少し沸いてしまったのもあるし、また来年苗を水に浸ける時のボウフラ対策に入れたいので飼おうかなと思います。

といってもめんどくさがり屋のおっくんなのでどうにか手をかけずに育てたい。そう思ってしべてみるとバランスアクアリウムというものに出会いました。

水換えも、水槽掃除も、エアーも餌やりもしなくていいなんて。。。完璧じゃないか!と言う事でただいまチャレンジしています。

魚の飼育なんて小さい時に兄がエビを飼っていたのを見ていただけなので失敗の方が可能性高いですが、やったこと感じたこと、失敗談も書いて行こうと思います。

 

ええ、お気づきの通り、これは料理ブログにバランスドアクアリウム(水槽)の話をする為の前フリです。w

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