今回は自分でおせちを作る場合にいつから準備するかです。
今年のおせちは買うかな~と思ってる人は前回の記事を読んでみてください ⇒おせちの予約はいつから?狙い目は2回ある
おせちに使われる材料はクリスマスを過ぎてからスーパーなどではガラッと店の棚が入れ替えられておせちモードに入っていきます。
おせち 食材
おせちに入っている縁起物の代表的な食材は
- 子孫繁栄の意味が込められている数の子
- 魔除けとまめに働ける健康を手に入れられるように黒豆
- 腰が曲がるまで健康でいられるようにエビ
- お祝い事の定番(めで)鯛
- (よろ)昆布巻
- 赤は魔除け白は浄化を表し、日の出をイメージした縁起物とされている紅白かまぼこ
- 将来を見越してという意味の縁起担ぎで使われるレンコン
他にも地域や家庭によって色々あるとは思いますが、この辺にプラス好きなもの定番の人気のものが入っているのが一般的ではないかと思います。
おせちの食材を安く買う
おせちの食材は年末に近づくにつれて値段が高くなっていきます。理由は、需要が増えて売れていくから。
じゃあ安いうちに買っておく場合は、店の棚が入れ替えられておせちモードに入る25日以降。もっと前でも探せばあります。
例えば近所のイオンなら20日の5%オフのなどの特売日に数の子や栗、黒豆のような煮物に使うものは先に買って冷凍しておく。冷凍すると食品の細胞膜や細胞壁が崩れて味も染みやすくなります。
逆に、冷凍すると中の水分が氷り、溶けることで細胞が崩れ触感が柔らかくなるので、かまぼこなど冷凍すると美味しくなくなります。
そういったものは余り早くは買いすぎない。とか考えながら先に準備して行く方がお得におせちを作れます。
卵の賞味期限はパック後2週間と決められているので、スーパーであと何日かを見て早めに買っておくのも賢い手だと思います。
おせちをお得に予約するときとなんか似てると感じました。^^
おせちを買う人が増えてる
普段、なかなか作り慣れないおせち料理だからこそ半数以上の家庭はおせちを買うんだそうです。
ネットで美味しいおせちをお得に申し込みたいんであればこちらのページを読んでみてください⇒
前に野菜が高い時に安く買う方法で紹介したオイシックスでもおせちの取り扱いがありました。
合成着色料、合成保存料の不使用など使われている食材にこだわりたい人は納得いくのではないでしょうか。
詳細 ⇒オイシックス/おせちご予約開始
買ったものばかりだとなんだか罪悪感が出るのであれば、ひとつやふたつ何か手の込んだものや家族が好きなものを作り後はおせちを食べるっていうのがお母さんもお父さんも子供も皆満足するのではないかなと思います。
そもそも、おせちを三が日に食べるのは毎日ご飯を作っている女性(今は男性も作りますが)が休めるように作ったという説もあります。
そういった意味ではおせちを買って美味しいものをみんなで食べるってのは本来の意味に即しているように感じます。
因みに、おせちのあまり魅力を感じない人は、おせちを食べなくて年末は蟹を買いお腹いっぱい食べるという人もいます。^^
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