大豆と麹を混ぜて味噌のタネが完成

さてさて、先日種麹から米に繁殖させた米麹と大豆を混ぜて味噌の元を作ります♪

最初から見る⇒味噌づくりのための種麹1日目

前日の準備として乾燥大豆を水に1日浸けておきます。
因みに左上はモチ米で釜を沸かすついでなので切り餅作りました( *´艸`)

大豆を煮込んでいきます。
おっくんは12時ごろ参戦したのですが、9時ぐらいから大豆を焚いていると話していて、12時ごろに1回目ができたので3時間ほど煮込む必要があるようです。( ゚Д゚)

ゆであがった大豆は指で簡単に潰れます。
乾燥大豆と並べて撮ればよかった( ;∀;)

圧力なべでやると早いらしいですが、家で作るキャパと小さな圧力なべでは効率よくならなさそうです。
少量してみる人はいいかと思います♪

この大豆の水を切ってつぶします。
蒸した餅を練る機械があるのですがそこに突っ込んで蓋で上に飛ばないように抑えて潰してました。
使い方あっているんだろうか?w

 

種麹辺で書いた通り麹は温度が高いと死んでしまいます。
生きて活動してもらわないと発酵しないのでつぶした大豆は人肌に冷ましてから米麹と混ぜます。

均等に混ざるように上から下にコネコネ!その後味噌を入れる樽に空気を抜きながら入れやすいように団子状にします。

 

あとは団子上にした米麹大豆を端から順に押し込んで空気があまり入らないように、密封するような気持で抑え込んでいきます。
グーで上から体重をかけるように押すとそんなに疲れなくてしっかり押せるかなと思います。

これで半分なのでもう一度同じ工程を踏んで味噌のタネが完成します。
あとは半年以上寝かせることで麹が米と大豆(も?)発酵して風味豊かな味噌になっていきます。

 

因みに白みそと赤みそがありますが熟成期間が短いと白みそ、長くなると赤みそになるんだそうです。

醤油も薄口は発酵期間が短いので醤油の香りが薄めで、素材の味を感じたい料理に向いているんだそうです。
味噌も割と早めから食べるとその変化を楽しめて良いのかもしれません。( *´艸`)やってみよ♪

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