九州はもうすぐ梅雨入りです。梅雨に入るとすぐにあるのが梅仕事。
去年初めて漬けた梅酒、きっかけは知り合いの飲食店に行った時に手作り梅酒を飲ませてもらい、うまい!
と思い教えてもらったレシピやネットで調べた情報を元に浸けました♪
結構おいしく(特に9か月たった辺りから特に)なったので分量や作り方については違う記事でしっかり書いて行こうと思います。
さて、去年はホワイトリカー(右の瓶)とラム酒(左の瓶)で作ったので今年はブランデーとウイスキーで作ろうと思います。
そのために去年浸けた梅酒の瓶を空ける必要があります。
液体だけならいいですが問題は中の梅!
こんな感じでロックに浮かべるとオツなんですがちょっとぶよっとしてていまいち。。。
取りあえず梅を取り出すタイミングは1年ぐらいが良いと言われていてるので来週の梅仕事の前に瓶を移して梅を取り出します。
容器が大きいとお玉でガバッと梅が取れて楽ちんです♪
さて、取り出した梅の使い道ですが梅ジャムや梅シロップが王道メニューのようです。
うーん、ヨーグルトもパンも滅多に食べないからジャムって減らないんだよな~と思って却下。
そんな時、梅酒を作ったのをきっかけに梅酒のテイスティングにハマっていた頃飲んでおいしかったあらごし梅酒の存在を思い出しました。( *´艸`)
と、言う事で取り出した梅のタネを取り除きます。
まだまだありますが入れすぎても微妙なのでこれぐらい(^^♪
見た目がいまいちなのやぶよぶよのはもったいないですが捨てちゃいました。
あ、魚の煮物に入れると臭み消しになるらしいので使いそうな分だけタッパーに入れて梅酒と料理酒(梅酒がもったいなかったから)をギリギリひたるぐらい入れました。
テストな感じで包丁で刻んだ梅の実を入れて飲んでみす。
なかなか綺麗です♪飲んでみると梅の実を一緒に食べるのでアルコール感と梅の香りがしっかり口に広がります。
さて、残りを包丁で刻むのはめんどくさいのでフードプロセッサーでみじん切りにしてもらいます♪
(この手抜きが悪かったかな?)
スプーンで二杯入れてみました。
混ぜてみるともうちょっとあってもいいかな~
と言う事でもう一杯。
これぐらいになって・・・( ゚Д゚)は!
この瓶、開けるんやった!w
と言う事で瓶を探していたらウイスキーが入っていた便があったので丁度いいやと思って、上戸を使って入れました。
光に透かして見るとあらごし感がわかるかと思いましたが、うまく写ってないですね。(´-ω-`)
自家製あらごし梅酒をおかんが飲んだのですが『梅のえぐみみたいなのがある』と言われました。
確かに雑味は増しました。
【スッキリした、上品な、飲みやすい】こういった説明がある梅酒が好きな人はこの手作りあらごし梅酒はお口に合わないかもしれません。
でも今の梅酒は飲みやすすぎる、もっと梅の味を感じたいと思っているのならチャレンジしてみる価値はあると思います。
ただ、フードプロセッサーで刻んだので濁りがけっこう出てきました。(回しすぎたのかも)
包丁で刻んだり、ちょっとめんどくさいですが荒めのザルでこしたりして、カスみたいなのは入れないようにしたらもっと雑味は少なくなるかもしれません。
まぁ今年はウイスキーとブランデーで梅酒を漬けるので検証は数年後になるかと思います。(;一_一)
誰か実践したらコメントください!(笑)
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