先日ずっと家にあるチヂミの粉を使うために、チヂミを作ろう!
と言う事で家の庭に生えているにらを取りに行きました。
その時に改めてニラとスイセンの違いについて調べました。
なにせ家の庭にはスイセンも植えられているし、昔にらを育てていたので未だにニラも育っています。
ただ場所がまばらなのでスイセンと間違えそうになるんですよね~
スイセンには毒があるので食べちゃうと食中毒になります。男性が死亡したなんてニュースも流れています。
家庭菜園でプランターとかで育てていた見分けなくてもわかりますが、庭やその辺(河原とか)に生えているニラを取る場合はしっかり見極めないと大変なことになります。(´・ω・`)
ニラって生命力が強いのでその辺に結構生えています。
ただその辺の奴の場合はちゃんと洗って使って下さい♪
さて見分け方ですが、まずは見た目。
【スイセン】
【ニラ】
一本切って並べてみるとこんな感じ。上がスイセン、下がニラです。
断面が見た目ではわかりやすいかと思います。
湾曲しててさらに片方の面が少し尖っているのがスイセンです。
ま、見た目でわかりにくいんだから間違って食べてしまい食中毒なんてなるんですけどね
;つД`)
と言う事で、スイセンとニラを見分ける方法として一番簡単で間違えないのは臭いです。
そのままでは臭いにくいので一本、手でちぎると断面からニラ料理を食べた時のニラの香りがします。
スイセンの場合は独特の臭いはありません。
よくわからない場合は少しかじると特に臭いがわかります。こんな感じ。
スイセンの場合は青臭いと言いますか、草の味しかしません。
味と香りだけ感じたらペッて吐き出してくださいね( *´艸`)お腹痛くなっちゃうよ!
今回はニラが小さかったのもあるかもしれませんが、スイセンよりも歯ごたえが柔らかかったのも感じました。
と言うわけでもやし入りのチヂミ作ろうと思います♪
————–
追伸
学校の調理実習でニラと思ってスイセンを使ったニラ玉スープを食べて先生と生徒が食中毒になりました。全員無事のようですがスイセンとニラの見分け方が紹介されていたので転記します。
見分け方の特徴
(1)スイセンの葉には臭いがないが、ニラには特有の強い臭いがある
(2)スイセンの葉は中央が浅くくぼんでおり、ニラは平たくやや厚みがある
(3)スイセンには鱗茎(りんけい、球根)があるが、ニラにはない――と説明。
————–
興味ある人はこんな書籍を活用すると、安くて安全に美味しい野草を食べられます♪
ヤバい野草は気持ちよくなるとか美味しいの上ではなく、本当にお腹痛くなったり食中毒になあるヤバイ方なので注意してください。(笑)
コメント