GWの最終日に海岸沿いを車で走っていると潮干狩りをする人たちを見つけました。
なので、次の日に潮干狩りに行きました。狙いはアサリと最近テレビで紹介されているマテ貝。
マテ貝の取り方のポイント
マテ貝の取り方編も1記事として書きたかったのですが、手が汚れたのと慣れて取れだした頃に雨が降ってきたので画像がないです。(泣)
ざっくり書くと、平らに掘るというか削って穴が下まで続ている物に塩を入れる。
ピュッと海水が出てきたらいる可能性が高い。
ちょっと見てると飛び出してくる、飛び出しが足りない場合はもう少し塩をかけてみると飛び出してくることもある。
後は手でつかまて軽く引っ張る。強く引っ張ると殻が割れたり身がちぎれたりするので注意が必要です。
始めてマテ貝掘りをやってみた感想としてはゲームみたいで面白かったです。(*´ω`)b
アサリは取れやすい場所やアサリの目や二つ並んだ穴を探すだけので飽きやす&大量にいる所じゃないと難しいですが、マテ貝は取れると楽しいので子供と行くのにもいいかなと思います。
そういえばインスタとTwitterでお知らせやつぶやきを始めました。
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さて、宣伝も終わったので(笑) 話を進めます。
マテ貝の収穫量
でん。
30匹ぐらいでした。
YouTubeで見るほど大量ではなかったですが、近くの海&初めで数時間の成果なのでまぁ一回食べる分ぐらい取れたのでいいかなと。
マテ貝が嫌になるほど取れると聞いたスポットもあったので後で行こうと思っていたのですが雨で行けなかったのが痛かったです。
しかも、最初の1時間ぐらいはコツも探し方もわからないで収穫なしでうろうろしてました。(楽しくなかった)
マテ貝を料理する前に砂抜きは不要だけど
家に持って帰ってから、マテ貝についていた海の砂もバケツに入っていたので上の方の海水とマテ貝をボールに移しました。
多少の砂?的なものも少し入りましたがまぁいいでしょう。
マテ砂抜きがいらない。そんな情報が巷では出回っています。
もちろん、間違ってないです。
ただね、この海水とボールにマテ貝を入れた状態で蓋をして砂抜きの状態で置いておいたんです。
蓋を開けてみるとマテ貝が黒いものをピュッピュッと吐き出してるじゃないですか。
酒蒸しなど料理に使う前に海水につけて暗い状態にしてあげた方が多少はいいのかなと思います。
それとマテ貝について調べていたら、調理する30分ぐらい前にざるに挙げておくと含んでいる海水を吐き出すので美味しくなるようです。
たしかに海水から出した時にピュッと水をかけられました。(狙ってかけたんじゃないでしょうが)
ということでマテ貝を取ってきた後は砂抜きはしなくていいものの暗い所に置いておくと排出物が出ます。気になる人はやってみてください。
マテ貝の酒蒸し
やっと料理に入ります。
初めて食べるマテ貝。素材の味がわかるようにシンプルに酒蒸しにしました。
アサリなども同じですがやりすぎるとカチカチに身が縮みます。
こんな感じです。見た目は慣れないとちょっとびっくりしますね。
殻も薄くて手で箸で掴むとぺりっと身が取れます。
感想としては美味しい!←表現力
ネットでは『クセが無くてなんにでもあう』と書かれてて、知り合いに聞いた話では『クセがあるからみそ汁に入れたら合わない』
ネットの書き込みの方が正しいのではないかと思います。
むしろ香りが強いアサリを食べなれてるからなんか違う→クセがある。と思ったのではないかと思います。
アサリはその独特の香りで、みそ汁に入れただけで貝汁と料理名が変わりますよね。その香りはマテ貝にはないかな。
ただ旨みとシャクシャクした歯ごたえがあるので火を通しすぎないで食べるのがいいかなと思います。
マテ貝にはノロウイルスがいるかもしれない
さんざん火を通しすぎないでと書いたので、一つ注意をしておきます。
マテ貝は牡蠣と同じく二枚貝です。
その構造的にノロウイルスがいる可能性があります。
ノロウイルスは85度で1分加熱すれば不活化して安全と厚生労働省が発表しています。
刺身や醤油漬けにして生で食べる人はノロウイルスの多い海域を調べるなど自己責任の元やってください。
生のマテ貝を醤油漬け
マテ貝を唐辛子と醤油の韓国の漬け込むやつにしていた人がいたのでちょっとだけ醤油とショウガ、みりんで醤油漬けにしてみました。
醤油がちょっと多かったものの、生臭さはなく美味しかったです。
ただ殻から剥がすときにが難しくあまりきれいに取れませんでした。
一応、海域的には大丈夫かなと思ってやってみましたがノロウイルスは怖かったですね。
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