旬なトマト、トマトソースを作ってソースにしたいなと思っている人へ、簡単で美味しいトマトソースの作り方を紹介します♪
因みにトマトジュースは使いません。理由は・・・
家でトマトを作ってるから!
※画像は豊作だった2016年の物です
だけではなく、トマトジュースだと保存料とか入ってるじゃないですか(*´ω`)手軽でいいとテレビとかで紹介されてますがおっくんが働いてた飲食店でもトマト缶と言って皮が剥かれたトマトを煮込んで作ってました。
因みに今年はミニトマトが豊作でした。
ミニトマトがおすすめされているトマト味噌も作ったので次の記事で紹介します。
まぁトマト味噌もトマトソースも基本は同じです。
旨味が凄く多いトマトを、煮詰めてさらに旨味を凝縮する。これだけです。
プラスでにんにくと玉ねぎを入れると、なお美味しい。
☆材料☆
トマト 大量(煮詰めると水分が蒸発するので減ります)
にんにく トマトの10分の1ぐらいでも美味しい
玉ねぎツꀀ ツꀀトマトの5分の1ぐらいでも美味しい
塩ツꀀ ツꀀ ツꀀ ツꀀ ツꀀ醤油でも美味しいからあり
さて、画像付きで説明していきます♪
【下準備で刻む】
トマトは皮を湯剥きしても良いんですが、基本的に栄養が多い皮を食べたい人なのでヘタだけ取ります。
にんにくも皮を剥きます。
トマトはこのままフライパンで炒めても崩れてソースになりますが、トマトの皮が取れてくるくると丸まるので気になる人はミキサーにかけてください。
ミキサー作った人ほんと凄いですよね(*´ω`)
少量作る時でミキサーがめんどくさかったら、これぐらい細かく切っちゃうのもありです。
続いてにんにくと玉ねぎも刻みます。玉ねぎはしんなりするし極端に大きくて食べにくくなければいいかなと思います。
男性の親指の爪ぐらいかな?
今回は皮を剥いて冷凍に入れてたにんにくです。
スライスが焼き目をつけやすいしいいかなと思います。
【炒める】
さっき切ったにんにくと玉ねぎを炒めます。ここでちゃんと焼き色を付けるとメイラード反応でうまみと香ばしさが増します。玉ねぎは甘みもでますしね。
多めの油で炒めます。本当はオリーブオイルだけがいいのですがあんまり無いのでサラダ油と半々ぐらいです。
テレビで見ましたが、本場イタリアのトマトソースはオリーブオイルをたっぷり入れるんだそうです。
トマトの種類も日本と違いなどありますがオリーブオイルがコクだしに貢献するんだそうです。
火が入りにくい方の玉ねぎを炒めます。
少し玉ねぎに透明感が出ていたらにんにくを投入します。
にんにくに焼き目がついていい香りがしてきたらOKです。
※玉ねぎが白かったのでもうちょっとにんにく後でも良かったです。
ミキサーで回したトマトを入れます。
ちょっと実験で濾してみた時の画像ですみません。↑のフライパンにそのまま入れたらにんにくと玉ねぎの焼きが止まるので入れちゃってください。※水は入れてません。トマトの水分だけです
【煮込み】
トマトの水分がすごくトマトジュース状態なのでこれでしばらく煮ます。
途中で塩を入れましたが煮詰めるとどんどん濃いくなるので慣れるまでは最後に入れるのがいいかと思います。
濃ゆくなったらもったいない。
水とかで薄めると塩辛さは薄くなるけど一緒にうまみも薄くなってしまいます( ;∀;)
中火から弱火でコトコト煮てたらだんだん水分が減ってソースっぽくなります。
用途と濃さの好みで煮詰め具合は調整するのが良いかなと思います。
因みに今年少量だけ作ったトマトソースは右の鍋です。左はトマトをミキサーにかけて鍋に入れたものの、思ったより大量だったので煮込まず冷凍します。
理由はどうせ冷凍から出したら水分増えるので出してから煮込もうかと。
あと別の使い道として、酸味が飛ぶ程度に火にかければこのままトマトカレーにもなるからです。
トマトソースはこの程度です。
トマトパスタはもちろん
丼ぶりにしても美味しかったです。
トマトは日本でいう昆布だしやカツオダシのような感覚で海外では使われているんだそうです。
みそ汁に入れたりダシと考えれば使い道はかなり広がるかと思います♪
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