田植えの時期ですね。
親戚の畑が名水100選に選ばれるほどの山奥にあります。
田植えに行った帰りに淡竹(はちく)ができていたようで取ってきました。
去年は稲刈りに駆り出された時の記事はこちら⇒稲刈りの手伝いに行ったら鎌で収穫
はちくの漢字
漢字は淡竹(はちく)らしいのですが破竹でも認識されているようです。
ちなみにグーグル先生に破竹と入力しても↑の淡竹のレシピとかが出てきました。グーグル先生賢いぞ。もっとこのブログを上位表示してくれ。←え
淡竹の特徴
さて、正直、淡竹の存在すら知らずにこれ何?と質問した時にタケノコが終わる時期ぐらいにできて、あく抜きがいらなくてクセが無いと聞きました。
米のとぎ汁とかであく抜きしなくていいってすごくいいじゃん!
前にテレビでやっていたタケノコの刺身思い出し調べてみると、淡竹の刺身はあったものの、20分程度の下茹をした淡竹の柔らかい先の方を醤油で食べるようです。
茹でたやつって刺身なの?
という疑問は置いといて筍と同じく、採れたてをすぐ調理するのが重要なようです。
※淡竹はアクが全くないわけではなくタケノコよりも少ないからあく抜きがいらないそうです。
タケノコほど茹でないので香りも残っているから炊き込みご飯やみそ汁に入れても美味しいそうです♪
みそ汁に合う食材をまとめた記事はこちら⇒ みそ汁に合う具材の一覧【冷蔵庫にあるかな】
淡竹を生で食べてみた
どのみち早く茹でた方が良さそうなので、包丁で二つに割りつつ手で簡単に皮を剥きました。
硬い先っぽと根の方を落として鍋にぽいぽい入れました。
で、これをしながら、下茹でせずに刺身で食べて美味しいかチェックすべく、先の柔そうな所を生でパクリ。
えぐみはほぼない。(気持ち感じるような程度)
ただ青臭さを感じました。
下茹でなしで食べるのは厳しいかな~
なので、次のプラン、オーブントースターで焼いてみることにしました。
シンプル(あっさり)すぎるかなと思ったのでサラダ油を少しかけています。
なのでオーブンで素焼きというよりはフライパンで炒めた感じに近いのかなと思います。
いい香りがしてきます。これは期待値が上がっていきます。
せっかくなのでそのまま何もつけずにパクリ。
少し苦みがあります。程よい苦み。
例えるなら、ゴーヤチャンプルーのゴーヤを下茹でして入れた時ぐらいのほのかな苦い感じ。(ゴーヤで変わるんでしょうがw)
お皿に盛って醤油をたらして完成です。
茹でてないので淡竹の香りと苦みが程よくて美味しいです。
ご飯のおかずというよりは酒のつまみ向きですね。
油をかけている分食べ応えはあるものの多少香りが薄くなったのかなと思います。
素焼きで塩もしてみればよかったかなと思うので、次回手に入ったら試してみます。(たぶん稲刈りまでいかないので来年かな)
コメント