ドライフルーツとヨーグルトで水を切らずにヨーグルトバーグに

ヨーグルトバーグに惹かれて冷凍ヨーグルトを作ること3回目(え)

ヨーグルトの水を切らずにヨーグルトバーグっぽくするためにドライフルーツにヨーグルトの水分を吸ってもらおうと思いドライフルーツを買ってきました。


漂白剤など使ってない無添加のものが良かったのですがさっさと実験したくて近所の激安スーパーに売っていたドライフルーツで手を打ちました。

酸化防止剤と植物油が気になります…
そのおかげで長期保存できてると言うのもあるんですが。

ちなみに、ラムレーズンの記事で書いたの同じ手順で表面のオイルコートと砂糖(今回は付いてない)を取ります。

湯煎にかけてザルに上げて、水分を吸った分、再度天日干しする。

ブランデーのラムレーズン

ドライフルーツをそのまま食べてみて味が薄いかな~と思ったのですが、湯通しで吸った水分を天日干しで乾かしたら割とフルーツの味と香りがしてました。


後はヨーグルトに入れて1日置いておき水分をヨーグルトからぐんぐん吸ってもらいます。

入れた量はプレーンヨーグルト400gに対してドライフルーツが1袋(70g)入れました。

若干入れすぎかなと思いましたが、残しといても浸けるラム酒もないので全部使い切りました。


翌日にはこんな感じで少しモッタリしているのがわかりますか?

後は今まで通り1cmぐらいの薄さに伸ばして冷凍します。

前回の記事で書いたバターを混ぜるほうも一緒にしたので容器は小さめです。

冷凍したのを食べてみると明らかに水を切らなかった冷凍ヨーグルトとの違いを感じました。



氷っぽくないと言いますか、シャーベットに近いかな。
普通に美味しい。

流石にバターを入れたものよりはあっさりしていました。

バターとヨーグルトでアイスになるのか

ただ、ドライフルーツが安物だったせいかあまりフルーツの甘みとか香りとかはわからないです。ほんのり甘みもあるし砂糖も入れてないのに分離してないので分離しない程度にはドライフルーツの糖分が出て水分が分離しない程度には保水分は持してくれているようです。

見た目はカラフルになるし綺麗ですが、やっぱり色々入ってるドライフルーツは量のわりに高いと感じてしまいます。

無添加のレーズンを入れるのがコスパ、味的には一番良さそうな気がします。(レーズンが好きです)

それと、ヨーグルトバーグにフルーツグラノーラなどをかけて冷凍しているレシピも多数ありました、ナッツが入ったグラノーラなら美味しくなりそうな気がします。

ちなみに↑はチョコフレークを混ぜたのと上に載せ冷凍てみましたがカリサクッの軽い触感が無くて個人的にはいまいちでした。



ナッツの中では、カシューナッツの甘みと香りが大好きなのでアイスに入れたら絶対美味しい…でも、入れる前にそのままで食べてしまいそうな気もしますが(笑)イイ感じのが手に入ったら試してみたいです。

次回は買ってて来たバナナが家に合ったので、ドライフルーツを自分で作ってヨーグルトバーグにしたら無添加で美味しいんじゃないかと思い天日干しにチャレンジしたのでそれを記事にして紹介します。

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