おお( ゚Д゚)画像を整理していたらこのブログ用に取っていたのにアップしてないものを発見しました!
家では毎年味噌を手作りしています。
作る工程はこちら⇒手作り味噌 作り方
去年から酒粕を乗せておくと表面にびっしりできるカビがほとんど無くなると言っていて、今年も酒粕を乗せたので紹介します。
因みに酒粕を乗せたのは未発酵の味噌ができて、どぶろくを絞り酒粕が取れてからなので、味噌を仕込んで数週間後ぐらいです(`・ω・´)ゞ
どぶろくについては個人が作ると違法とも言われてますが、酒粕を作るための副産物と言う事で人にもあげてないし問題無いです。
さて、どぶろくは水と米麹ともち米(家では蒸したクズ米で代用)で作ります。
米が分解されてデンプンが糖分になりアルコールに変化していきます。
この辺は長くなるので・・・甘酒も流行っているらしいし、どぶろく編書こうかな(;´Д`)
はい、今回は酒粕なのでその分解されかけの米を絞ったのが酒粕です。
手絞りなので市販の物ほどばっちり絞れてないです((+_+))
その酒粕を味噌の上に布、ビニール袋、酒粕の順で乗せます。
こんな感じでグイグイ伸ばして~
少し残して酒粕を使ったかす汁にすればよかったかな(;´Д`)
内蓋と言いますか、漬物なら重石を乗せる奴です。
ビニールで包み込んで~
こうゆうのキッチリしたくなる性格なんですよね~やってるのおっくんじゃないけど(笑)
最後に新聞を被せて
昔ながらの一軒家があるのでそこの玄関に置いておきます。
あ、最後にビニールを被せて紐で固定して完成です。
実際に食べられるのは半年後なので半年間カビなどから守ってくれる酒粕、これをするまでは表面にビッシリカビができていたので表面を捨てていたんだそうです。
勿体ないし、なんか気分的にも嫌ですよね。味噌を作ってみる人は試してみてください♪
酒粕を乗せて9か月ほど経って去年の味噌が終わったので今年作った味噌を開けました⇒手作り味噌 保存
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