前回、作ったパセリソースが思った以上に美味しかったので、どんなものに使えるのかについてまとめます。
以前、パセリソースを作る前に少し調べて、白身魚や鶏肉など淡白な食材との相性がいいと書かれていたので、鶏むね肉につけたら美味しそうと作る気持ちになりました。
他には、麺が無くてパスタにはできませんでしたが、焼きそば麺で代用しておいしかったしバジルソースよりも香りが柔らかいので幅広く合いそうです。
⇒パセリと焼きそば麺
さて、それでは見ていきましょう。
パセリソースをそのまま使う
トーストに載せる
クリームチーズを薄く塗ったトーストにパセリソースを塗って焼きます。
クリームチーズの濃厚さと、さわやかなパセリソースの香りが楽しめそうな一品です。
クリームチーズがない場合はマヨネーズでも簡単で美味しそうですが、パセリソースにもオリーブオイルが入ってるので少し脂っこくなりそうなので厚塗り注意です。
ピザで言うとトマトソースを引いて、チーズ、スライストマト、バジルソース、モッツァレラチーズを載せるとマルゲリータになります。
トーストにケチャップ、とろけるチーズ、パセリソース、スライストマト(あれば)でも簡易的なマルゲリータ風になって美味しそうです♪
チーズinパセリソース ジャガイモのニョッキ
ドイツの伝統料理ニョッキ、団子上のパスタでモチモチしてて美味しいですよね。それのソースにパセリソースを使います。
簡単にニョッキの作り方を書くと
火を入れたジャガイモと薄力粉、片栗粉、塩を入れて成形して茹でる。
パセリソース、牛乳、チーズに火を入れてで作ったソースをかけて完成
ニョッキは団子上のパスタなので、逆に乾麺のパスタを茹でてこのソースをパスタに絡めても美味しいです。
肉、魚に付けるソース
白身魚や鶏肉など淡白な食材との相性がいい理由は、香りが繊細というかハーブの中でも主張が強くない方だと思うのでさっぱりした味わいになります。
豚肉と牛肉、赤身魚である鮭のムニエルなどにも合いそうではありますが、淡白な食材のほうが香りが引き立ちそうです。
鶏むね肉にパセリソースをたっぷり付けました。
ソースのかけ方は…もっとセンスを磨きます。(笑)
焼いた白身魚にも付けました。
魚はパサパサしやすいので醤油よりオイルが入ったソースを混ぜて食べた方が好きかもしれないと思いました。
まぁ今回のパセリソースには薄口醤油が入ってるんですけどねw
茹でたり蒸した肉とも相性よさそう
上記の肉と被る部分はありますが、茹でる、蒸す調理法だと肉の油が落ちてさっぱりと食べられます。
オリーブオイルとパセリがメインのソースなので油が落ちてあっさりしている肉にいいアクセントになりそうです。
ゆで卵にも合う
パセリソースをゆで卵につけて一品にしている人もいました。
茹で卵を半分に切って黄身の部分に緑のパセリソースをかけると色味的にすごく美味しそうになります。
パセリソースにひと手間
ここからはパセリソースにひと手間加えます、そのままで使いにくい人や香りが苦手な人はこっちの方が食べやすくなります。
パセリソースにマヨネーズとケチャップ
パセリソースにマヨネーズを混ぜることで色も綺麗になります。隠し味はケチャップのようで、ケチャップの比率をマヨネーズと1対1にすればオーロラソースinパセリになりますね。
コロッケなどの揚げ物につけるのにピッタリですし、白身魚のフライにはパセリマヨネーズが味も見た目もピッタリです。
惣菜コーナーで買ったコロッケにつけても美味しかったです。
そういえば、前に働いていたお店では手作りのタルタルの最後に生のパセリを刻んで入れていました。
ピクルスを入れるとすごく美味しくなるので、パセリの香りの重要さはわかってなかったですが、完成して味見すると美味しかったです。
きっと風味づけに貢献してくれてたんでしょうね。(よくわかってない)
アボガドと混ぜてデップソース
バジルソースに少量のマヨネーズと潰したアボガドと塩を混ぜてディップソースができます。
アボガドの濃厚さでどんな野菜でも、もりもり食べられそうですね。
冷凍保存もできるようなので、熟したアボガドが余りそうならすべてディップソースにして冷凍、トーストに付けて焼いても美味しそうです。
鰹節と白ごまを混ぜてふりかけに
ふりかけにする場合は、パセリソースにしてはいけません。
オリーブオイルで付けていたら油まみれになってしまいます。(笑)
刻んだパセリに鰹節、白ごまを加え味付けに塩や醤油を少し入れると簡単にふりかけになります。
追加のアレンジとして、刻みのりやとろろ昆布を加えるとよりおいしそうです。
パセリ味噌
パセリ味噌なるものがあるようです。
味噌にパセリの風味が追加される…味噌汁に使うよりも何かにつけて食べると美味しそうです。
作り方としては
味噌、酢、みりん、刻みパセリを混ぜるだけです。
豆腐などに載せると合うようです。まさに和洋折衷
ドレッシング
パセリ、豆乳、玉ねぎ、ニンニク、練りごまで作るパセリのドレッシングが紹介されていました。
オイルと塩を入れたほうが一般的なドレッシングに近づくかなと思います。
ちなみに、前回このサイトで紹介したパセリソースの場合はニンニク、パセリ、オリーブオイル、薄口醤油(塩)が入っているので、お好みで酢と砂糖を入れるだけでもパセリの風味がありるオリーブオイルドレッシングになるかと思います。
パセリソースは万能
なんでもありじゃねーか!書きながらそんなことを思いました。(笑)
結局パセリの香りが苦手じゃなければ癖が強くないので割と何にでも合いますし、栄養価もなかなか優秀なようです。
使い道は調べてみると色々と出てくるもので、次回作った時に挑戦してみたいなと思います。
ちなみに、パセリソースが思った以上に美味しかったので、バジルの種とパセリの苗を買ってきたので、植えてみます。
乾燥させるのもいいですがソースにして冷凍するほうが簡単そうではあります。
その辺もいっぱいできたら試してみようと思います。
あと、トマトの苗をを植える時に近くにバジルを植えるとトマトがバジルの日よけになって柔らかい葉ができるそうなので、そっちも少しトライしてみようと思います。♪
パセリソース作り方はこちら⇒パセリソースを手作り
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