水を切らないヨーグルトで冷凍ヨーグルトでも美味しい

ヨーグルトバーグの存在を知りました。

なんでも数年前に話題になっていたらしく、最近はインスタで投稿されて知名度が上がっているようです。

水切りヨーグルトを1cmぐらいに薄く広げて凍らせます。

アレンジとしてはドライフルーツや生の果物、コーンフレークなどを上に載せて見た目もカラフルで可愛いものが投稿されています。

管理人には夏にアイスを食べますが…結構甘いんですよね。

前にバニラアイスにヨーグルトをかけたのがすごく美味しくて、ヨーグルトを使ってさっぱりしたアイスができないかな~という思いが心の片隅にありました。



ヨーグルトだけでアイスになるならいいじゃないか!(生クリームとか買って凍る前に混ぜるとかめんどくさい)

甘さもさっぱりして良さそう。

ただ、かなり昔の小学生ぐらいの時にヨーグルトや生クリームを凍らせてアイスになるか試したことがあって、水分と分離してカチカチになったのをお覚えています。

分離するのは砂糖を入れるのと保水してくれるので分離しないようです。

で、このヨーグルトバーグ、水を切りたくないんです。

切った水分のホエーに含まれる栄養分がもったいない!というのが建前で冷蔵庫が小さいしめんどくさいんですよね。

ということで(まさかのここまでが前置き←)

水を切らないヨーグルトバーグ、むしろ冷凍ヨーグルトで美味しいか実験です。

準備したのはこちら。
ヨーグルトとなんかあった桃缶

本来は水切りヨーグルトとヨーグルトを冷凍して食べ比べしようと思っていました。

ざるにキッチンペーパーを置いて水切りを数時間したものの待ちきれないのと、ドライフルーツを入れたら水分を吸うからもういいかと思い諦めました。(適当)

因みに、水分はヨーグルトが半分になるぐらいまで切ると書かれているレシピが多かったです。

400gのヨーグルトなら200gになるぐらいまですね。

分離しない程度に砂糖を入れます。
400gのヨーグルトで40gほどの砂糖が目安量です。

↑の小さいタッパーには気持ち水切りして砂糖を入れたヨーグルト、大きなタッパーには桃缶の果肉と少し甘い汁を入れました。(食べやすいようにスプーンで果肉を少し切ってます)


甘さは好みがあるので調整してみてください。
ポイントとしては薄く広げる。

小さいタッパーの方は量が良い感じで薄くなりましたが、大きなタッパーの方が少し厚めになりました。

水を切ってないのでヨーグルトの容器に入れて冷凍したら氷の塊になります。
ジップロックに入れて薄く広げて冷凍している人もいました。

ちなみに、ジップロックに入れた冷凍ヨーグルトをおろし金などでおろしてふわふわにしているレシピもありました。

カキ氷機があれば砂糖を入れた冷凍ヨーグルトをカキ氷機に入る程度の塊で凍らせて食べる時にシャリシャリするのも収納場所に困らず便利そうです。

冷凍庫に入れて翌日には凍るのでフォークで切ります。
袋のジップロックで作ってれば手でパキパキと折ればいいだけなので楽ですね。

こちら小さいタッパーの砂糖ヨーグルです。
なんか羽がついてます。

口に入れて噛むと硬い。
氷みたいな感じですが、中がヨーグルトなので少し溶けるとシャリシャリで美味しかったです。(若干ですが水分を切った違いを感じます)

アイスクリームよりもカキ氷とかガリガリ君が好きな人はこっちもきっと好き。

桃入りの冷凍ヨーグルトの方は桃が凍り水分を全く切ってないのでより氷より、でも口の中に入れると冷たいし少し溶けるとシャリシャリ噛めて美味しいです。

アイスは美味しいけど甘すぎて止まらないじゃないですか。

でも、冷凍ヨーグルトならカロリーも低いしさっぱりして、大きなリッターアイスを買ってやめられなくおかわりおかわりなんてことも起きにくいのではないかと思います。(去年の二の舞で太らないで済みそう)

とりあえず水を切らなくても美味しく食べられるとわかったので、次回はドライフルーツを入れてヨーグルトの水分(ホエー)をドライフルーツが吸ってから冷凍に入れてみようと思います。

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