先日テレビを見ていたらやっていた鹿児島の郷土料理?
『ねったぼ』もち米とサツマイモのをついて作ってました。
これ美味しそうやね~(餅つきの時にやるといいよね~)と話すと『もち米がある』と言われ、サツマイモもあるので作りました♪
テレビで紹介されただけなのでレシピが無く、しかも名前も忘れていたので作るまでわからず適当に蒸したもち米と芋をつけばもちの粘りの中に芋の甘みが入って美味しくなるだろうと思ってちゃんと調べてませんでした。
結果としてほんのり芋が香る程度になってしまったので先にネットで見つけたねったぼのレシピを載せておきます。
材料・分量
(約8個分)
さつまいも 600g
もち 200g
きな粉 50g
砂糖 50g
塩 少々※さつまいもともちの割合は、おおよそ3:1
引用元 https://www.kagoshima-shoku.com/kyoudo/1803
さて、割合は置いといて作り方を紹介します。
まずはサツマイモ、大きいのはストーブで焼きいもする時も使いにくいのでこういった時に優先的に使います♪
気になる人はこちら⇒ストーブでの焼き芋は石を置く
たわしで土を落とします。家で取れたサツマイモなので多少の傷があるので、気になる所はカット
あとは皮が付いたままカットして変色するので水につけました。
もち米を蒸して練る所までしてくれる機械です。(いつからあるんだろう…)
水の量ですが、サツマイモは水分を吸いも出しもそんなにしないだろうから、もち米は3合なのでその分量の水を入れました。
蒸しあがり。いい感じです♪
ここで塩を入れました。
※砂糖不使用で甘みを引き立てるため
練ってくれます。(餅つきの状態)
容器に移しました。テレビではもち粉を付けてましたが、張り付かないビニールの上なので粉なしで行きます。
ダラーンと流れるので
壁を作って少し整形してあげます。
次の日には表面が乾いてるので切り分けます。
柔らかさはこんな感じ
さっそくフライパンで焼きました♪
焼き目がついてなかなか美味しかったのですが、なんかイメージと違う。。。
ここで冒頭の『ねったぼ』という言葉を聞き、あぁそれそれと調べたら上記のレシピを見つけました。
サツマイモがもち米の3倍だと( ゚Д゚)
今回作ったのは、ねったぼというよりほんのり芋風味もちだったようです。笑
あげるつもりで、もち米3号×2回作ったので送る&保管用に片栗粉をつけました。(なぜ最初に粉をつけなかったんだ)
親戚に送りつけましたとさ。(まずくなければ送るスタンス)
次回は、サツマイモ大量で繋ぎに餅を入れる程度で作ってみたいと思います。
と終わりたいところですが、実は2回目失敗してました。
この記事も長くなってきたのでサクッといきます。(泣)
1回目で思ったよりも柔らかくなったので蒸す時に入れる水の量を減らしたのとサツマイモともち米を混ぜて蒸しました。
どっちが悪かったのかわかりませんが、もち米もサツマイモも芯がある状態でブザーが鳴ってしまい、水を足してもダメでした。
なので炊飯器に移し替えて水を入れて炊きました。
水を結構足して、炊飯にしたら一応火が入ったので(綿)麺棒で突くことにしました。
うりゃりゃりゃりゃ!
とスピーディーにできてないのできりたんぽみたいになってます。(苦笑)
まぁある程度餅になったのでこれはこれでいいかと妥協して容器に入れました。
ねっとりは少なかったですが、きりたんぽみたいに荒くつぶした感じがあって悪くなかったです。^^
少量で炊飯器で作る場合は(綿)麺棒などで突くのもありかなと思いました。
追伸
邪魔だったのかみそ汁に入れられるという暴挙がおきました。笑
サツマイモの味噌汁があるからあり・・・なの・・・か(‘ω’)
コメント
綿棒だとだいぶ面白いので、麺棒にするといいですよ(^^)