梨の消費レシピをいくつか紹介してきました。
・梨を使った焼き肉のタレ(酸味があっておいしい)
・シンプルに焼き梨(洋ナシみたいになります)
特に焼き梨は見に来てくれる人が多いようです。
ありがとうございます。
見てくれる人が多いとやる気が出る単純な管理人(笑)
しかも、今年も大きな梨が家にあります。
悪くなる前においしく食べねば!
ということで安定の焼き梨をヘビーローテーションで作りつつ、ほかのレシピを調べてみると豚の生姜焼きに梨おろしをいれるようです。
大根おろしを乗せるとさっぱりしておいしいのですが、梨は初耳。作ってみました。^^
豚の生姜焼きみぞれ梨の準備
基本的な豚の生姜焼きの材料と梨があれば作れます。
★材料★
・豚スライス
・玉ねぎスライス
・おろしショウガ
・醤油
・砂糖(みりん)
・おろしショウガ
・おろし梨
実は急に思い立ったもので冷凍にストックしている豚スライスを解凍してませんでした。
そのまま解凍するのは待ちきれず、かといって水につけると早いけどドリップが逃げてしまう。
なので、 ↓こんな感じの熱伝導がよくてすぐに溶けそうとおもってフレーバーストーンに乗せてました。フライパンも冷たくなっていたので多少の効果はあるかとおもいます。本物には勝てないでしょうが。。。
さて、お肉が解凍出来たら梨をすり下ろします。
ふと思い立ってやってみたのですが、フルーツの酵素で肉を柔らかくする効果も期待できます。
おろした梨に豚肉のスライスをつけておいてほかの準備を進めます。
続いては玉ねぎのスライスです。
これも冷凍していたものを使いました。
というか、今年は軒下につるしていた玉ねぎが早く痛みました。
悪いところは取って全部冷凍したので冷凍しかないんです。( ;∀;)
つぎはショウガ。
生のショウガを冷凍したのがあるのですり下ろします。
ショウガは1センチぐらいにスライスして冷凍しておくと使いやすいです。(同時進行で作ってた焼き梨が映り込んでますw 焼き目がつくまで放置できるのでラクチンです)
おろしショウガに醤油、砂糖(みりん)を入れて生姜焼きのタレを作っておきます。
豚の生姜焼きを作る手順
そして管理人の個人的な作り方ですが玉ねぎが凍っていることと、肉に火が入りすぎて硬くならないように先に炒めます。
玉ねぎは炒めすぎても甘みが出るしいいかなって思うので。
そして次に、混ぜておいた生姜焼きのタレを入れます。
え?!
ふつうは肉が先です。
ただ、今回おろし梨に浸けた肉を見るとかなり水分があります。
梨の水分と急速解凍したせいもあるかもしれません。
フライパンで少し醤油を焼いて香ばしい香りを出したいので先にタレを入れました。
最後に豚肉を入れます。
おろし梨の水分で煮るようになるので、肉は火が通ったら取り出します。
工程の画像を取り忘れてすみません。
どうしようか考えながら作るので画像を取り忘れて、思ったよりもおいしくできて記事で紹介するパターンです。(つまり 無計画 の見切り発車)
水分が多くなるのは予想できたので、肉と玉ねぎをとりだした後、残ったソース+水分を煮詰めます。
醤油や塩を入れた量で変わるので、スプーンなどで味見をしつつだんだん濃ゆく濃厚になっていくのでいいタイミングで先ほどの肉の上にかければ完成です。
豚の生姜焼き梨のおろしの味は
梨の香りは特になく、フルティーな感じがありおいしかったです。
ただ、こっちほどの感動はなかったです⇒梅酒の塩生姜焼き
でも、家に梨があるなら普段の生姜焼きにちょっとアレンジとして入れてみると変化があっていいのではないかと思います。
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