ドリテックのヨーグルトメーカーを買ったので始まったヨーグルトで作るアイスシリーズ。
⇒ヨーグルトメーカーツꀀ ドリテック
買おうとしている人は少しまってください。
ヨーグルトだけなら今の所数回作って失敗なしです。
ただ、このヨーグルトメーカー25度から70度まで温度が調整できるので、カスピ海ヨーグルトからローストビーフ、鶏むね肉の低温調理までできるじゃないか!と興奮気味に買いましたが、肉系には正直いまいちなのでそれは別の記事に書きますのでそれを読んで大丈夫か確認してから買うことをおすすめします。
さて、そもそもの始まりはヨーグルトバーグという水切りヨーグルトを冷凍したものがおしゃれで流行っているのを知って興味を持ったからです。
水を切らずにそのままでも美味しいんじゃないかと思い、目の前にあった桃缶を入れた冷凍ヨーグルトを作ってみたり。
⇒水を切らない冷凍ヨーグルト
冷凍ヨーグルトなら固くなるので薄くして硬いけど軽い感じにしてみたり。
⇒薄くして固くない冷凍ヨーグルト
水分をドライフルーツに吸わせて水切りヨーグルト風にできる、ついでにしっとりフルーツ入りにしてみたり。
⇒ドライフルーツを入れて水切を切らないヨーグルトバーグ
アイスは乳脂肪分が多いんだからヨーグルトにバターを入れて乳脂肪分を上げれば濃厚になるんじゃないか!と試してみたり。
⇒ヨーグルトにバターでヨーグルトアイスになるのか
そして今回、普通に水切りヨーグルトでヨーグルトバーグを作ります。(いまさらw)
ツꀀ
ヨーグルトの水を切る
さんざん水を切らないヨーグルトバーグを試していたくせに、それを諦めたのはドリテックのヨーグルトメーカーには1邃唐フ牛乳で作ったヨーグルトの水が切れる専用の容器がついてたからです。
まずはヨーグルトを作ります。というか増やします。
市販のプレーンヨーグルトやカスピ海ヨーグルトで作っても、もちろんOKなんですが水を切ると半分程度の量になるので結構少量になるので、お試しは市販のヨーグルトで美味しいくてよく食べそうなら牛乳とヨーグルトを買ってきて増やして作るのをおすすめします。
カスピ海ヨーグルトなら25度以上で発酵するので気温がちょうどいいときならヨーグルトメーカーを使わないで材料を入れた牛乳パックを常温に出しておくだけでも作れます。雑菌の混入と繁殖には気を付けてください。
水を切る前のカスピ海ヨーグルトです。すでにトロトロです。
これを水切りします。2~3日ほど専用の容器に入れて冷蔵庫に入れておけばOK
レシピによっては水切り6時間ぐらいでOKと書いてるものもありました。
水を切ってないヨーグルトでも美味しかったのですが、水を切るほどに濃厚リッチになっていくので好きな濃度(水切り時間)を見つけてみてください。
ちなみに、1リットルの牛乳パックで作ったヨーグルトを水切りする場合は一度ホエーという水を出してあげてください。多分ですが、水を切っているヨーグルトの底が浸かってて水を吸ってしまいそうです。
ホエーに牛乳を入れるとラッシーみたいになって美味しかったです。
しっかりと水を切るとかなり少なくなります。
カスピ海ヨーグルトの場合、結構ホエーの所に白いヨーグルトが流れるのでキッチンペーパーを敷いてみましたが、引っ付いてはずすのが大変でした。
敷くなら殺菌した布巾などをおすすめします。
容器に入れるとモッタリ感がわかるかと思います。
このままで食べると軽くチーズのような濃厚さでおいしいです。
もっと水を切ったらフレッシュチーズだし、さらに水分を減らし塩を入れて発酵させたらハードタイプのチーズになるのでチーズの種みたいなこの状態でも、冷凍しても美味しいのは当然と言えます。
ヨーグルトバーグにアレンジで梅ジャム
今回は(↑の画像はすでに入ってますが)前回作った梅ジャムを入れます。
※ジャムを入れない場合は水分が分離しないように最低でも1割程度の砂糖やはちみつをれてください。(冷たいと甘さを感じにくくなるので砂糖は割と多めでも大丈夫)
タッパーに入れて冷凍 割ると楽
よく混ぜたらタッパーに入れて冷凍します。
厚みは1センチぐらいが凍ってから割るのも割りやすいし食べる時も噛めるぐらいの硬さなのでおすすめです。
別の時の画像ですが、凍ったのは袋に入れて手でポキポキ一口サイズぐらいに割るのがおすすめです。
この時はまだフォークで頑張ってた頃なので結構大変でした。
綺麗にはできます、割ったのもおしゃれです。盛り付け次第ではね←
これで冷凍庫に入れておけば食べたいときに取り出してパクッ。ひんやり濃厚で美味しいんです。
ヨーグルトバーグだけでもさっぱり美味しいのに梅ジャムの香りもしてかなり満足度が高いです。
さんざん色々やって結論は、水を切ったヨーグルトでヨーグルトバーグを作る。
ジャムなど入れると美味しいとなりました。
乳酸菌は冷凍しても死なないので、暑い夏だけでなく、年中腸活を期待して食べられるし寒い冬は冷蔵庫に出す(完全に溶けると口当たりが悪くなるかもです)とか辛口カレーに入れてマイルドになど使い道も色々あります。
簡単美味しいのでぜひ試してみてください。
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