オクラの下処理(切り方) 一番美味しい部分を残す

旬なオクラ、うちの畑にも、もりもりできております。
今回はオクラの一番おいしい部分を残した下処理(切り方)を紹介します。

youtubeでオクラの調理方法を紹介したのですが前半で美味しい下処理としてこの記事の内容も紹介してます。

実演付きなのでわかりやすいかと思います。

うちの畑で取れたオクラちゃんです。

一般的な丸オクラ

珍しいオクラの品種で
断面が星形になるのが特徴的で、甘みや旨味が強くとても美味しいダビデの星

早速ですがオクラのヘタの部分を切ります。

【オクラはヘタ近くが美味しい】ここが一番のポイントです。

一度茹でたやつを塩とか何もつけずに食べてみて欲しいのですが、ヘタの周辺がうまい。

なんかうまみが多い感じがします。

塩だけつける(塩ゆでも可)や醤油やポン酢といったシンプルな方法で食べてもらうとわかりやすいです。

早速切っていきますが美味しいのでヘタの部分は極力残します。
表面の薄皮だけ剥くようなイメージです。実際は斜めにそぎ切りしてみると硬そうな層があります、それを切って皮を剥くようなイメージです。

オクラは大きくなると表面のスジ(繊維)が硬くなってきます。
体感としては頭とおしりから固くなっていきます。

固くなってきた時は切ろうとする時に包丁を入れたら「ザッ」と抵抗を感じます。

そんな時は細かくきざんだり火をしっかり入れて極力柔らかくして食べますが、硬い時は噛んでると筋が口に残って食べられないぐらい固くなるのでそうなる前に食べきってください。

オクラを回しつつ周りの皮を剥くように切ります。

鉛筆の先のように尖らせるイメージですかね。先を切っているので尖りはしないですが。

こんな感じです。

白い部分が見えればOKかなと思います。

画像をあさっていたら切った後の画像が出てきました。
上の画像から数年後、切るのも上手くなり動画で紹介しているように右手の包丁を小刻みに動かし、左手のオクラを転がしてスルスルと一度で切れるようになりました。

※包丁に慣れている人におすすめ


回すのは慣れると簡単ですが包丁になれてない人はゴボウのささがきのようにまっすぐ皮を切るのも簡単です。

めんどくさいなら、せめてこの一番太い所で切ってほしいです。

そうすると、ちょっと見えにくいですがオクラの穴(種があるところ)が見えてないですよね。茹でたりする場合にはあの穴に水が入ると水っぽくなるし、うまい部分が少なくなってしまいます。

よくあるのはこの辺で切ります。

切り口はこんな感じ。生で醤油と鰹節とかで食べるならこのまま小口切りでいいですが茹でたり火を入れるなら・・以下同文

てことで下処理はこんな感じで完了です♪


次回は⇒ オクラの簡単な使い道についていくつか紹介しようと思います♪

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