風邪を早く治すにはビタミンC

割と睡眠をしっかりとっていたので、ここ数年は風邪はめったにひかなかったのですが、今年は人が多い職場に行き睡眠不足だったこともあり、すでに2回風邪をひいております。

現在、5月末で風邪のシーズンではないものの、ビタミンCをとったことで回復が今までの風邪を治した時に比べてかなり早く治すことができたので紹介します。

体験談だけだと、イマイチ信用に欠けるのと個人的にも気になったので根拠なども調べて記事にします。

薬は風邪の菌を倒さない

そもそも、おっくんの風邪に対する考え方ですが、基本的に薬は飲みたくありません。

どちらかというと、東洋医学の体の体調や自己治癒能力を高めて健康になりたい人ですが、西洋医学の薬でのピンポイント治療も最低限は必要と思っています。

風邪の薬についてですが、風邪のウイルスをやっつけるわけではありません。
熱を下げたり炎症を止めて鼻水が止まるなど不快な症状にアプローチするので飲めば楽にはなります。


鼻水などがひどいだけの場合はいいと思いますが、鼻水が出るということは鼻から異物を出そうとしてますよね。誤操作で鼻水だけがダラダラの時もありますが。

熱が出るのは体温を上げて体の酵素の働きを活発にして外から入ってきたウイルスを倒そうとしています。

風邪の薬がウイルスを倒すのであれば、熱も鼻水も止めてくれていいのですがそうじゃないです。

薬に頼りすぎると体の抵抗力が落ちて風邪をひきやすくなるという悪循環に巻き込まれていきます。

という個人的な見解の元で、ここ数年は風邪をひいても薬は飲んでません。

風邪をひいた時の対処方法

今までの風邪をひいた時の対処方法

・おかゆを食べて、寝る。(消化にもエネルギーを使うのでおかゆなどが良い)
・鼻をかみすぎると鼻の下が真っ赤になって痛いのでなるべく控える。

こんな感じで乗り切ってました。(笑)

風邪が本当にひどい時に、頑張って繁忙期の職場に行き、熱い場所で料理を作っていると一瞬意識が飛んだこともあります。(危い)

ビタミンCが風邪に効果的な理由

今年、ポッカレモン100を大量に貰い、その使い道や効果をスマホでポチポチ調べていると風邪予防にビタミンCがいい。そんな情報を見つけました。

もっと調べてみると、風邪がしんどい時にもビタミンCを取るのが良いようでキレートというポッカレモンに砂糖など加えて飲みやすくしたドリンクが紹介されてました。

『ほほう、風邪をひいたときにはキレートかポッカレモンを飲めばいいのね』

と認識してました。

こんなやつです。キレートは自動販売機で売られてます。

キレートレモン(155mL*6本入)【キレートレモン】
ポッカレモン100(450mL)【イチオシ】

↓これ夏場に良さそうです♪
ポッカサッポロ キレートレモン スパークリング

もうすこし詳しくビタミンCと風邪の関係を知りたいと思い、栄養学の本を読んでみました。

そのビタミンCの項目を引用させてもらいます。

ビタミンCには、ウイルス系の病気から体を守るインターフェロンというたんぱく質の合成や、ウイルスや細菌が体内に侵入した時に闘う白血球をサポートすることから、免疫力が維持するのに重要です。

引用書籍 栄養学の基本がまるごとわかる辞典

リンク 決定版 栄養学の基本がまるごとわかる事典

他にも
・ビタミンCは人の体で作られないので食事から摂取する
・一度に大量に取っても余った分が体外に排出される
・ウイルスのバリア効果があるコラーゲンにもビタミンCが必要
・タバコやストレス、寒さでもビタミンCが消費される

この辺が風邪に効果ありそうな内容でした。

白血球が体を守るためにウイルスと戦ってくれ、その残骸が緑や黄色の鼻水として排出されています。

その白血球をサポートするんならビタミンCで風邪が早く治るのにも理屈で納得できます。

違う本ですが、基礎体温が低い人は食べたもののエネルギーの多くが体温を上げることに使われるので、肌荒れや抜け毛が起きやすくなるそうです。

寒さでビタミンCが消費されるとありましたが、ビタミンCも体が冷えるとその体温を上げるために使われるんでしょうね。


今まで、風邪の時に体を温めるのはあまり意識てませんでしたが、早く治すためには体が楽に体温を上げられるように厚着や布団に入っておくのが効果ありそうです。

今年初の風邪をひいて

いざ!今年の初風邪をひいたときには、ポッカレモンは醤油を入れてポン酢にしたりして使われ、なくなっていました。

しかし、我が家にはもっといいものがあります。

大分県の特産品カボスの果汁を絞って冷凍にしてます。
無添加、無加熱なので酵素も生きてます。(たぶん冷凍じゃ死なないですよね)

こちらの記事→かぼすを冷凍保存

これを500mlのペットボトル一本だしてきました。(風邪の間に3分の2ぐらい1人で飲みました)

柑橘系やレモンにもビタミンCが豊富なのでもちろんカボスにも含まれてます。

そして、カボスはレモンに比べて甘みがあるので酸っぱさが尖ってないです。
直接飲んでも割といけます。(私は)

ということで、大量に飲むのはもったいないし流石にきついので、ちょこちょこ飲みました。

今まではしんどさが10だとしておかゆなどを食べて寝ると少し楽になり-1されていく感じでした。

起きてから(なぜか、のどの痛みが取れました)と寝る前、あとは気づいた時にビタミンCが豊富なカボスの果汁を少し飲んで寝ると、しんどさが-1.8ぐらい減ってました。(あまり誇張しすぎないように意識しました)

因みに、大量のポッカレモンのおかげで少量をそのまま飲めるようになりました。(ポッカレモンは無添加でレモンを絞った果汁なので、すっぱいが酢ほどではない)

ビタミンCが含まれる食べ物

上記で出てきた栄養学の本によると
ビタミンCを多く含む食品は多いものから
・赤ピーマン
・柿
・菜の花
・ブロッコリー
・グレープフルーツ
・いちご

と紹介されていました。

意識して食べたい所ですが、ビタミンCは水に溶けやすく光や熱にも弱いので、なるべく生か汁に入れてすべて飲むなどするのがよさそうです。

果物だと、いちごやみかん、バナナにもビタミンCが含まれています。

ただ、やっぱ加熱せずに気軽に飲めるポッカレモン、キレート、カボスの果汁あたりが最強ですね(^^♪

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